不遇な財閥御曹司は、政略妻に一途な愛を捧げたい。
「藍南ちゃんは、今、幸せ?」
「はい、とても。私、永眞さんに出会えたことこそ幸運だと思います」
「俺も、すっごい幸せ。いろいろあったけど、あったからこそ最愛の人と出会えたから」
人生、いつどこで何があるかわからない。
でもこれから先、何が合っても、私は彼となら乗り越えていけそうな気がする。
「永眞さん、愛してます。これからも幸せになりましょう」
「俺も、藍南ちゃんのこと愛してるよ。これまで以上に、俺は幸せにする」
こうして、恵まれて育ち捨てられた傷物令嬢は……不遇な財閥御曹司にこれからも一生溺愛されて過ごしていくのだ。
fin.


