幽霊だった君にもう一度恋をした。
次の日学校に行くと、みんなからの距離を感じた。
ヒソヒソ噂話をされた。
だるいな〜とか思って歩いていると今日は来ていた心結が話しかけてきた。
「結菜!あんなの気にしなくていいんだからね?結菜はかわいいし、お似合いなんだから!」
「う、うん」
こんなに必死になってくれてるのにそんな気にしてないなんて言えないよね、、。
でも、今日の心結ちょっと変?いや気のせいか、、
休み時間トイレに入っていて出ようとした時、まぁ、私の悪口?陰口?が聞こえてきた。
こんなベタな話あるんだと思ったけど、ちょっと聞いてみた。
「あの、結菜だっけ?まじで、調子のってるよね」
「ほんとに!意味わからないんだけど、、」
「さっさと陽也先輩の前から消えて欲しい」
結構な言われようだな〜と思った。
でも、気になったことがあった相槌のような苦笑いしてる声が聞こえて、その声が心結の声にそっくりなのだ。
いや、そんなわけ、ないよね、、
「ねぇ!心結もそう思うよね!?」
「あんなやつと友達とか嫌だと思ってるでしょ?」
だんだん私は不安になっていった。
心結に裏切られるのは、本当にいやだ、、
「そう思うよね?」
の言葉を遮るように、
「さっきから黙って聞いてれば、、、なに嫉妬?別に結菜は悪いことしてないでしょ。陽也先輩のことが気になるなら自分から誘えばいいんじゃん。自分の思うようにいかないからって、結菜の悪口言うな、前も言ったよね?もう忘れたの?調子乗んなよ。次は無いから」
私はそこで気がついた。心結は私をずっと守ってくれてたんだって、少しでも疑ってほんとにごめんと思った。
そして、私も心結が困っていたら絶対助けようと誓った。