幽霊だった君にもう一度恋をした。
次の日

「結菜おはよう!」

「お、おはよう」

陽也の顔を見ると昨日の話を思い出して泣きそうになってしまった。


「ゆ、結菜?どうしたの?元気ない。しかも目腫れてる。何かあったの?」


すごい心配させてしまったことに申し訳無くなった。


「ね、ねぇ、、陽也さ、、事故にあったでしょ。何があったの?」

聞いてしまった。だって、大事なことを忘れてるのがどんなに悲しいか、思い出したとき後悔するのが分かるから。

だから、、思い出して欲しいって思ってしまう。


「え、っと、、話すと長いから、、また今度ね!」


と寂しそうに笑いながら言った。


「分かった、、」


辛そうに笑うところをもう見たくなかった。

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