妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました【完】
「えっと……これは?」
どういう事なのか理解が追いつかず、戸惑いの色を浮かべた私が百瀬くんに尋ねると、
「ここはね、これから俺と亜夢が一緒に住む為の新居……なんだけど、気に入ってくれたかな?」
この部屋は私たちの新居だと言った。
「え……?」
「亜夢は、俺と一緒に暮らすの……嫌?」
「嫌、な訳……ないよ……。だけど、どうして? だって、有紗の話では結婚って……、婚約者は?」
有紗は確かに、彼が結婚をする事になったと言っていたのだけど、そんな彼が私と住む新居を用意するのはおかしい。
やっぱりあれは有紗の嘘だったのかと思っていると、
「とりあえず、ソファーに座って話そう」
「あ、うん……」
立ち話をしていた私たちは一旦ソファーに座って続きを話す事になり、そして、
「亜夢の妹が言った事は、本当だよ。確かに俺は彼女に言った。『結婚する事になる』って」
有紗が言っていた事は事実だと認めた百瀬くんは、そのまま話を続けていく。
「ただ、俺は相手が誰とは言ってない。それに、あくまでも、『結婚する事になる』って言っただけ。まだ確定じゃないんだ」
「それは、どうして……?」
結婚する事になるのに、まだ確定じゃないとか、言っている意味がイマイチ理解出来ない。
「それはね、まだ相手の返事を貰ってないから。だから返事次第では、俺はまだ結婚出来ないんだけどね――」
なんて事を口にした百瀬くんはローテーブルに付いている引き出しを開けて小さな白い箱を取り出した。
「けど、俺としてはイエスの返事を貰えると思ってるし、これからもずっと一緒に居たいと、同じ気持ちでいてくれてると、思ってる」
「…………」
「いきなりで驚くかもしれないけど、俺は亜夢との未来しか考えた事は無いし、俺には亜夢しかいないと思ってる。色々上手く出来なくて悲しませちゃったし、沢山不安にもさせちゃって、俺を信じられないって思ってるかもしれないけど……もう、絶対傷付けない、悲しませたりもしない、不安にだって、させない。何があっても、俺が守る」
そしてその箱を開けた百瀬くんは中身をこちらに向けながら私の瞳を真っ直ぐに見つめ、
「これからもずっと傍に居て欲しい。傍で支えて欲しい――亜夢、俺と結婚してください」
私への想いを沢山伝えてくれた後で、プロポーズの言葉を口にしてくれた。
どういう事なのか理解が追いつかず、戸惑いの色を浮かべた私が百瀬くんに尋ねると、
「ここはね、これから俺と亜夢が一緒に住む為の新居……なんだけど、気に入ってくれたかな?」
この部屋は私たちの新居だと言った。
「え……?」
「亜夢は、俺と一緒に暮らすの……嫌?」
「嫌、な訳……ないよ……。だけど、どうして? だって、有紗の話では結婚って……、婚約者は?」
有紗は確かに、彼が結婚をする事になったと言っていたのだけど、そんな彼が私と住む新居を用意するのはおかしい。
やっぱりあれは有紗の嘘だったのかと思っていると、
「とりあえず、ソファーに座って話そう」
「あ、うん……」
立ち話をしていた私たちは一旦ソファーに座って続きを話す事になり、そして、
「亜夢の妹が言った事は、本当だよ。確かに俺は彼女に言った。『結婚する事になる』って」
有紗が言っていた事は事実だと認めた百瀬くんは、そのまま話を続けていく。
「ただ、俺は相手が誰とは言ってない。それに、あくまでも、『結婚する事になる』って言っただけ。まだ確定じゃないんだ」
「それは、どうして……?」
結婚する事になるのに、まだ確定じゃないとか、言っている意味がイマイチ理解出来ない。
「それはね、まだ相手の返事を貰ってないから。だから返事次第では、俺はまだ結婚出来ないんだけどね――」
なんて事を口にした百瀬くんはローテーブルに付いている引き出しを開けて小さな白い箱を取り出した。
「けど、俺としてはイエスの返事を貰えると思ってるし、これからもずっと一緒に居たいと、同じ気持ちでいてくれてると、思ってる」
「…………」
「いきなりで驚くかもしれないけど、俺は亜夢との未来しか考えた事は無いし、俺には亜夢しかいないと思ってる。色々上手く出来なくて悲しませちゃったし、沢山不安にもさせちゃって、俺を信じられないって思ってるかもしれないけど……もう、絶対傷付けない、悲しませたりもしない、不安にだって、させない。何があっても、俺が守る」
そしてその箱を開けた百瀬くんは中身をこちらに向けながら私の瞳を真っ直ぐに見つめ、
「これからもずっと傍に居て欲しい。傍で支えて欲しい――亜夢、俺と結婚してください」
私への想いを沢山伝えてくれた後で、プロポーズの言葉を口にしてくれた。