妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました【完】
暫く経って座る場所を替える事になり、私は一番端でその横に百瀬くんという形になった。
隣に百瀬くんが居ると更に落ち着かなくなる中、私の向かいに座る加地 修也さんが、
「道枝さんってこういう場に慣れてなさそうだよね。なんて言うか純粋そうだし、彼氏いた事なかったりするの?」なんて聞いてくる。
「いえ、その……彼氏は、いました。つい最近、別れましたけど……」
「そうなんだ? それじゃあ、俺が次の相手に立候補しちゃおうかな? 道枝さんって男慣れしてない感じがいいよね」
「そ、そんな事は……」
相手は結構酔っている感じだし、こういう場での社交辞令みたいなものだと思って流そうとしていると、ふいに百瀬くんの右手が私の手に触れたので、それに驚いた私が手を退けようとすると横に置いていたおしぼりに当たって畳の上に落ちてしまう。
「あ、ごめんね……」
「ううん、俺の方こそごめんね」
言いながら落ちたおしぼりを拾おうと畳に左手を伸ばすと、同じタイミングで百瀬くんも右手を伸ばしてきて、おしぼりを掴もうとしていた手の上に彼の手が重ねられた。
端の席だから気付かれていないようだけど、皆がいる中で手を重ねられた事にドキドキしてしまう。
向かいに座る加地さんもそれには気づいていないようで、「道枝さん、聞いてる?」なんて言いながら色々と話題を振り続けてくる。
彼と話をしている事が気に入らないのか、百瀬くんは重ねた手を退けてはくれず、それどころか指で私の手の甲をなぞるように刺激してくるので、擽ったさに思わず肩をピクリと震わせてしまった。
隣に百瀬くんが居ると更に落ち着かなくなる中、私の向かいに座る加地 修也さんが、
「道枝さんってこういう場に慣れてなさそうだよね。なんて言うか純粋そうだし、彼氏いた事なかったりするの?」なんて聞いてくる。
「いえ、その……彼氏は、いました。つい最近、別れましたけど……」
「そうなんだ? それじゃあ、俺が次の相手に立候補しちゃおうかな? 道枝さんって男慣れしてない感じがいいよね」
「そ、そんな事は……」
相手は結構酔っている感じだし、こういう場での社交辞令みたいなものだと思って流そうとしていると、ふいに百瀬くんの右手が私の手に触れたので、それに驚いた私が手を退けようとすると横に置いていたおしぼりに当たって畳の上に落ちてしまう。
「あ、ごめんね……」
「ううん、俺の方こそごめんね」
言いながら落ちたおしぼりを拾おうと畳に左手を伸ばすと、同じタイミングで百瀬くんも右手を伸ばしてきて、おしぼりを掴もうとしていた手の上に彼の手が重ねられた。
端の席だから気付かれていないようだけど、皆がいる中で手を重ねられた事にドキドキしてしまう。
向かいに座る加地さんもそれには気づいていないようで、「道枝さん、聞いてる?」なんて言いながら色々と話題を振り続けてくる。
彼と話をしている事が気に入らないのか、百瀬くんは重ねた手を退けてはくれず、それどころか指で私の手の甲をなぞるように刺激してくるので、擽ったさに思わず肩をピクリと震わせてしまった。