妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました【完】
「亜夢、大丈夫?」
合コンはお開きになって皆が店から出て来ると、お会計を終えた良子先輩が声を掛けてくれた。
「あ、はい。その……大丈夫です」
「そお? 何だか顔が赤いけど……飲み過ぎた?」
「えっと、そうかも……」
顔の火照りは飲み過ぎたというより百瀬くんのせいだけど、そんな事は言えないので何となく誤魔化した。
「あ、道枝さん、連絡先教えてよ」
そこへ、他の女性と話していた加地さんがスマホを片手に連絡先を教えて欲しいとやって来た、その時、
「道枝さんも帰りは北方面の電車だったよね? もうそろそろ到着するから急ごうよ」
「え? あ……」
鞄からスマホを取り出そうとする私の腕を掴んだ百瀬くんは呆気に取られる皆を前に「それじゃあ、俺たちはお先に失礼します」と言って歩き出し、腕を引かれた私は「す、すみません、お先に失礼します!」と口にしながら軽く会釈をしてその場を後にした。
「あの、百瀬くん?」
「何?」
「駅、あっちだよ?」
「知ってる」
「だったら早く行かないと……」
皆から離れ、駅に向かうはずの私たちは何故か駅から離れていくのでその事を百瀬くんに尋ねると、
「今から電車乗って帰ったら、時間無くなるでしょ? ホテルに部屋取ってあるからそこに行くの」
「え!?」
何と百瀬くんはホテルに部屋を取っているようで、私たちはそのホテルへと向かっているらしい。
「どうしてわざわざホテルなんて……」
「決まってるでしょ? 俺がいるのに合コンなんて参加するから、俺、怒ってんだよ? だから、今夜は俺が満足するまで寝かせるつもり、無いから。そのつもりでね?」
「なっ!?」
ホテルを取った理由を聞いた私は何も言えなくなってしまう。
(そ、それって……つまり……、お仕置……って事?)
確かに合コンに参加したのは申し訳無いと思うけど、結果として百瀬くんも参加している訳で……と、そこで、そもそも彼が何故あの合コンに参加出来たのかが気になっていたのを思い出した私は、それとなく経緯を聞いてみる事にした。
合コンはお開きになって皆が店から出て来ると、お会計を終えた良子先輩が声を掛けてくれた。
「あ、はい。その……大丈夫です」
「そお? 何だか顔が赤いけど……飲み過ぎた?」
「えっと、そうかも……」
顔の火照りは飲み過ぎたというより百瀬くんのせいだけど、そんな事は言えないので何となく誤魔化した。
「あ、道枝さん、連絡先教えてよ」
そこへ、他の女性と話していた加地さんがスマホを片手に連絡先を教えて欲しいとやって来た、その時、
「道枝さんも帰りは北方面の電車だったよね? もうそろそろ到着するから急ごうよ」
「え? あ……」
鞄からスマホを取り出そうとする私の腕を掴んだ百瀬くんは呆気に取られる皆を前に「それじゃあ、俺たちはお先に失礼します」と言って歩き出し、腕を引かれた私は「す、すみません、お先に失礼します!」と口にしながら軽く会釈をしてその場を後にした。
「あの、百瀬くん?」
「何?」
「駅、あっちだよ?」
「知ってる」
「だったら早く行かないと……」
皆から離れ、駅に向かうはずの私たちは何故か駅から離れていくのでその事を百瀬くんに尋ねると、
「今から電車乗って帰ったら、時間無くなるでしょ? ホテルに部屋取ってあるからそこに行くの」
「え!?」
何と百瀬くんはホテルに部屋を取っているようで、私たちはそのホテルへと向かっているらしい。
「どうしてわざわざホテルなんて……」
「決まってるでしょ? 俺がいるのに合コンなんて参加するから、俺、怒ってんだよ? だから、今夜は俺が満足するまで寝かせるつもり、無いから。そのつもりでね?」
「なっ!?」
ホテルを取った理由を聞いた私は何も言えなくなってしまう。
(そ、それって……つまり……、お仕置……って事?)
確かに合コンに参加したのは申し訳無いと思うけど、結果として百瀬くんも参加している訳で……と、そこで、そもそも彼が何故あの合コンに参加出来たのかが気になっていたのを思い出した私は、それとなく経緯を聞いてみる事にした。