偽装結婚から始まる完璧御曹司の甘すぎる純愛――どうしようもないほど愛してる
「よかった。それじゃあどこに行きたいか考えておいてくれるか? 俺も候補をいくつか挙げるから。それからやりたいことも」
「分かった。でも沢山あって絞るのが大変そう。響一さんはもう決まってるの?」
「俺は花穂と一緒だったらどこでも楽しめるからな。でも花穂に思い切り楽しんでもらいたいから必死に考えるよ」
完璧な形の目を柔らかく細め花穂を優しく見つめる響一からは、心からの愛情が伝わってくるようだった。
「……ありがとう」
感動しているのに出た声はとても小さかった。嬉しすぎるとはしゃげなくなるのかもしれない。
「旅行以外に何かやりたいことはある?」
御礼も上手く言えなかったのに、寛容な夫は更に花穂を甘やかしてくれるようだ。
「……それなら模様替えをしたいな。以前話していたけど忙しくて出来てなかったから。早くふたりの寝室をつくりたい」
花穂の言葉に響一は少し驚いた様子だった。けれどすぐに破顔して「分かった」としっかり頷いてくれたのだった。
「分かった。でも沢山あって絞るのが大変そう。響一さんはもう決まってるの?」
「俺は花穂と一緒だったらどこでも楽しめるからな。でも花穂に思い切り楽しんでもらいたいから必死に考えるよ」
完璧な形の目を柔らかく細め花穂を優しく見つめる響一からは、心からの愛情が伝わってくるようだった。
「……ありがとう」
感動しているのに出た声はとても小さかった。嬉しすぎるとはしゃげなくなるのかもしれない。
「旅行以外に何かやりたいことはある?」
御礼も上手く言えなかったのに、寛容な夫は更に花穂を甘やかしてくれるようだ。
「……それなら模様替えをしたいな。以前話していたけど忙しくて出来てなかったから。早くふたりの寝室をつくりたい」
花穂の言葉に響一は少し驚いた様子だった。けれどすぐに破顔して「分かった」としっかり頷いてくれたのだった。