ピンクの姫が無自覚攻撃を繰り出すので、ブルーの侍が困惑しています(アンジュと近藤)
ここはピンク色に満ちている・・

近藤も、女と付き合った経験がないわけではない。

だが、いつもホテルを使っていたし、自分の家に連れてくる事はなかった。

ワイシャツを脱いで、洗濯機のふたを開けて、いつものように突っ込もうとして・・

手が止まった。
息も止まった。
なんてこった。

洗濯機には・・

脱ぎたてホカホカのパンティーと、ブラジャーがすでに鎮座している。

ピンクのレースのフリルがたくさんついている・・
可愛らしいものだ。

近藤の脳内で、通常運航のA人格ではなく、プライベートB人格が顔を覗かした。

ピンクの発信源はここだったのか・・

近藤は見てはいけないと思いつつ、観察してしまった。

これも、ラッキースケベなのかぁ?

おうっ・・
ヤバイぶつを見てしまったとばかり、急いで洗濯機のふたを閉じた。

A人格に戻った近藤は、すぐさまキッチンに戻り、45リットルのゴミ袋を手に取った。

その中に、先ほど外したシーツや枕カバーを突っ込む。

洗面所に戻り、自分の脱いだ物もゴミ袋に入れた。

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