【コミカライズ】「石油王にオレはなる!」 ~極上(プラチナ)御曹司と溺愛出張いってきます!!~
「プロポーズが先がいい? それとも、身体の相性を確かめあった後がいい?」
「ひゃい?」
いま、何か不穏な言葉を聞いた気がするけれど、間違いではないだろうか。プラチナ御曹司の冗談にしては、よろしくない。
「ゆかりは初めてした相手と結婚したいって、顔に書いてあるからさ。だったらプロポーズした方が、安心だろう?」
「プ、プロポーズって、その……結婚ってことですよ?」
「そうだね」
「私、ただの秘書ですよ?」
「秘書だけど、清水商事のお嬢さまだ。それに祖父の会長のお墨付きもある。誰も反対しないよ」
「でもっ、父の会社は倒産寸前で、私は働かないといけないくらいで……」
「そんなの関係ない。オレは以前から、ゆかりが好きだから結婚したいと思っていた」
真剣な目で見つめられると、さすがに彼が本気で私を口説いているのがわかる。ドクドクと鳴りやまない鼓動がうるさくて、どうにかなってしまいそう。
「でも……」
頷きたいけれど、いいのだろうか。迷っていたところで、鞄の中でブルルルと携帯電話が震えている。
「あ、すみません。これ、家族からの通知なので」
「ひゃい?」
いま、何か不穏な言葉を聞いた気がするけれど、間違いではないだろうか。プラチナ御曹司の冗談にしては、よろしくない。
「ゆかりは初めてした相手と結婚したいって、顔に書いてあるからさ。だったらプロポーズした方が、安心だろう?」
「プ、プロポーズって、その……結婚ってことですよ?」
「そうだね」
「私、ただの秘書ですよ?」
「秘書だけど、清水商事のお嬢さまだ。それに祖父の会長のお墨付きもある。誰も反対しないよ」
「でもっ、父の会社は倒産寸前で、私は働かないといけないくらいで……」
「そんなの関係ない。オレは以前から、ゆかりが好きだから結婚したいと思っていた」
真剣な目で見つめられると、さすがに彼が本気で私を口説いているのがわかる。ドクドクと鳴りやまない鼓動がうるさくて、どうにかなってしまいそう。
「でも……」
頷きたいけれど、いいのだろうか。迷っていたところで、鞄の中でブルルルと携帯電話が震えている。
「あ、すみません。これ、家族からの通知なので」