危険な略奪愛 お嬢様は復讐者の手に堕ちる
 
「家だって出てほしくなかった」
「いつまでも世話になるわけにはいかないよ」
「なに言ってるの、私たちは家族でしょう」

 麻美が自分を見る目が潤んでいる。

「義姉さんも、俺に構ってる時間が無駄だ」
「そんな言い方やめて! 家族を心配してなにが悪いの!」
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