もっとドキドキさせて
*******
「ねぇ、怜!次はかくれんぼしよ」
お嬢様と一緒に遊ぶことが大好きだった。
いや、遊ぶことだけじゃない。
一緒に過ごす時間が増えるたびに、いつの間にかお嬢様のことが好きになっていた。
表情豊かで素直なところ
気取ってないところ
そんなところが大好きだ。
ずっとずっとお嬢様と一緒にいたい。
「いいね!今日は俺が鬼やる!」
お嬢様はかくれんぼが好きだ。
俺のことを、いつもかくれんぼに誘うくせに、いつも分かりやすいところに隠れる。
そんなところもかわいい。
「俺が10数えるまでに隠れてね」
お嬢様が隠れると、すくにかくれんぼが終わってしまうから、正直面白みはない。
だけど、俺は知ってる。
お嬢様は、鬼をするよりも隠れるほうが好きなことを…
だから、俺はいつも鬼をする。
「いーち!」
数えながらも、お嬢様が隠れそうなところは、だいたい想像がつく。
10数え終わり大声で呼びかけながら、お嬢様を探すフリをする。
本当はもう分かってる。
あそこのクローゼットの中に隠れているってことを。
ベッドの下―――
机の下―――
とりあえず、あちこち探してみる。
そろそろいいか、と思った頃にクローゼットを扉を開けた。
「みつけた!」
扉を開けると、お嬢様がびっくりした顔で呆然としている。
「!!!??!」
こんな分かりやすいところに隠れておいて、見つからないと思っていたらしい。
お嬢様の顔が面白くて、思わず笑ってしまった。
「お嬢様の顔、驚いた顔もかわいい!はははっ」
しばらく笑っていると、お嬢様の顔がいつの間にか赤くなっていた。
「あれ?次は顔が赤くなってる」
俺が笑いすぎて、恥ずかしくなってしまったのだろうか。
それとも、空気のこもったクローゼットの中にいたせいで、具合が悪くなった?
心配にり思わず、お嬢様に顔を近づけた。
「わわっ!顔が近い!」
お嬢様は俺から離れた。
なんだ、照れていたのか。
「かわいい!そんなお嬢様が俺は好き!」
俺は、思ったことは全部素直にお嬢様に伝えるようにしている。
そのほうがお嬢様が喜んでくれるから。
「ありがとう…私も玲が好き」
だから、思ったことを素直に言う。
「大きくなった結婚してくれる?」
考えるより先に、口に出ていた。
ずっとお嬢様と一緒にいたい。
「うん!」
お嬢様の笑顔が眩しかった。
「ねぇ、怜!次はかくれんぼしよ」
お嬢様と一緒に遊ぶことが大好きだった。
いや、遊ぶことだけじゃない。
一緒に過ごす時間が増えるたびに、いつの間にかお嬢様のことが好きになっていた。
表情豊かで素直なところ
気取ってないところ
そんなところが大好きだ。
ずっとずっとお嬢様と一緒にいたい。
「いいね!今日は俺が鬼やる!」
お嬢様はかくれんぼが好きだ。
俺のことを、いつもかくれんぼに誘うくせに、いつも分かりやすいところに隠れる。
そんなところもかわいい。
「俺が10数えるまでに隠れてね」
お嬢様が隠れると、すくにかくれんぼが終わってしまうから、正直面白みはない。
だけど、俺は知ってる。
お嬢様は、鬼をするよりも隠れるほうが好きなことを…
だから、俺はいつも鬼をする。
「いーち!」
数えながらも、お嬢様が隠れそうなところは、だいたい想像がつく。
10数え終わり大声で呼びかけながら、お嬢様を探すフリをする。
本当はもう分かってる。
あそこのクローゼットの中に隠れているってことを。
ベッドの下―――
机の下―――
とりあえず、あちこち探してみる。
そろそろいいか、と思った頃にクローゼットを扉を開けた。
「みつけた!」
扉を開けると、お嬢様がびっくりした顔で呆然としている。
「!!!??!」
こんな分かりやすいところに隠れておいて、見つからないと思っていたらしい。
お嬢様の顔が面白くて、思わず笑ってしまった。
「お嬢様の顔、驚いた顔もかわいい!はははっ」
しばらく笑っていると、お嬢様の顔がいつの間にか赤くなっていた。
「あれ?次は顔が赤くなってる」
俺が笑いすぎて、恥ずかしくなってしまったのだろうか。
それとも、空気のこもったクローゼットの中にいたせいで、具合が悪くなった?
心配にり思わず、お嬢様に顔を近づけた。
「わわっ!顔が近い!」
お嬢様は俺から離れた。
なんだ、照れていたのか。
「かわいい!そんなお嬢様が俺は好き!」
俺は、思ったことは全部素直にお嬢様に伝えるようにしている。
そのほうがお嬢様が喜んでくれるから。
「ありがとう…私も玲が好き」
だから、思ったことを素直に言う。
「大きくなった結婚してくれる?」
考えるより先に、口に出ていた。
ずっとお嬢様と一緒にいたい。
「うん!」
お嬢様の笑顔が眩しかった。


