小児科医が甘え下手な看護師に愛を教えました
「松崎さん、私ちょっと抜けます。悠くんの様子見てきます。わからないけどすごく嫌な予感がするんです。急がないと」

「一人で大丈夫?俺も行こうか?」

「大丈夫です。松崎さんには他の待ってる患者さんがいます」

そう言って、私は急いでタクシーに飛び乗った。

行き先を教えてもらった住所を言った。車を乗ってる間に、松崎さんから

"悠くん、学校には来てないらしい。家にもいない可能性があるから、いつでも連絡していいからね"

悠くんのご両親が確認してくれたらしい。

どうか、無事でいてくれ。

何も考えないで。

自分を責めずに、、

そう心の中で何度も願った。

「着きましたよ」

その声とともにお金を払って、インターホンを押した。

出てくれ、出てくれ

2〜3分待っても、物音さえ聞こえなかった。

家にいない?それとも…
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