契約婚初夜、冷徹警視正の激愛が溢れて抗えない
華子さんの手をギュッと握って賛同したら、彼女がフフッと笑った。
「莉乃ちゃんが一緒ならいい旅になりそうね。あ~、それにしても、見れば見るほど斗真さまはうちの孫にそっくりだわ」
そういえば、華子さんと初めて会った時も、そんなことを言ってたっけ。
あれは二カ月前、うちの近所のコンビニで斗真さまのクリアファイルをゲットしたら、紫色の着物を着た上品そうなおばあさんが、『そのクリアファイルはどこに置いてあるのかしら?』と聞いてきた。それが、華子さん。
まさかおばあさんが斗真さまのクリアファイルを欲しがるなんて思ってもみなかったからキョトンとしてしまって……。
そんな私に、華子さんは『孫に似てるのよ』とかわいらしい笑顔で言ったのだ。
それで、ある缶コーヒーを三つ買うともらえることを教えてあげると、そのお礼に彼女の家でコーヒーをご馳走になり、親しくなった。
華子さんに斗真さまの話をすると、『私もその推し活とやらをしてみたいわ』と興味を持ったようで、それ以来、彼女と一緒に斗真さまの推し活をしている。
「莉乃ちゃんが一緒ならいい旅になりそうね。あ~、それにしても、見れば見るほど斗真さまはうちの孫にそっくりだわ」
そういえば、華子さんと初めて会った時も、そんなことを言ってたっけ。
あれは二カ月前、うちの近所のコンビニで斗真さまのクリアファイルをゲットしたら、紫色の着物を着た上品そうなおばあさんが、『そのクリアファイルはどこに置いてあるのかしら?』と聞いてきた。それが、華子さん。
まさかおばあさんが斗真さまのクリアファイルを欲しがるなんて思ってもみなかったからキョトンとしてしまって……。
そんな私に、華子さんは『孫に似てるのよ』とかわいらしい笑顔で言ったのだ。
それで、ある缶コーヒーを三つ買うともらえることを教えてあげると、そのお礼に彼女の家でコーヒーをご馳走になり、親しくなった。
華子さんに斗真さまの話をすると、『私もその推し活とやらをしてみたいわ』と興味を持ったようで、それ以来、彼女と一緒に斗真さまの推し活をしている。