相思相愛・夫婦の日常~カナ♡ネオ編~
「━━━━ただいまー!ネオちゃーん!」
声をかけながら、中に入っていく。
すると━━━━ひょこっと、嶺音がドアから顔を出した。
「おかえり!」
微笑む嶺音に、奏弟も微笑み駆け寄って抱き締めた。
「ネオちゃん!疲れたー」
「フフ…お疲れ様!
変なおじさん、おばさんに声かけられなかった?」
「うん!」
「逆ナンされなかった?」
「うん!」
「良かった!」
奏弟が帰ってくると必ず聞く事柄だ。
嶺音は、安心したように笑った。
そして、夕食をとる。
「おっ!美味しそう!」
「フフ…そう?(笑)」
「いただきまーす!」
「どうぞ?」
「ん!旨っ!」
「良かった!
……………あ…ねぇ」
「んー?ふぁに?(何?)」
「今日ね。
その……ラブバケに、うちの同僚が行ったらしいの。
知ってる?」
「うーん…どんな人?」
「えーと…二人で行ってて、一人は肩くらいの茶髪パーマのグレーのスーツ着た子。
もう一人はロングを一つに纏めてて、水色のワンピースに黒いカーディガン着てる子」
「あ、あぁ…来たよ」
「も、もしかして…カナが接客したの?」
「まぁね。
新規だったし」
“あぁ、最後に接客した客だ”と思う。
(あの二人、役所の人間だったんだ)
「そ、そうなんだ……」
(やっぱり……よりによって、なんでカナなの!)
「………」
「………」
「ネオちゃん、気になる?」
「………う、ううん…!ちょっと、聞いてみただけ!
あ!そうだ!キウイがあるの!
切ってくるね!」
バッと立ち上がり、キッチンに向かう。
冷蔵庫から、キウイを出してカットする。
“ヤキモチ妬いてくれてる!”
その嶺音の姿に、奏弟は嬉しくなる。
「ヤキモチ妬いてる?(笑)」
奏弟も隣に来て、顔を覗き込んできた。
キウイを切る手が、ピタリと止まる。
「………」
「ネオちゃん?」
そして━━━━━━
嶺音は、包丁をコトンと置くと………
「………」
━━━━━━!!!?
奏弟に抱きついた。
「おっ…と……ネオちゃん?」
「……妬いてる…」
「ん?」
「ヤキモチ!妬いてるの!!」
奏弟の胸に顔を埋めて、張り上げるように言った。
声をかけながら、中に入っていく。
すると━━━━ひょこっと、嶺音がドアから顔を出した。
「おかえり!」
微笑む嶺音に、奏弟も微笑み駆け寄って抱き締めた。
「ネオちゃん!疲れたー」
「フフ…お疲れ様!
変なおじさん、おばさんに声かけられなかった?」
「うん!」
「逆ナンされなかった?」
「うん!」
「良かった!」
奏弟が帰ってくると必ず聞く事柄だ。
嶺音は、安心したように笑った。
そして、夕食をとる。
「おっ!美味しそう!」
「フフ…そう?(笑)」
「いただきまーす!」
「どうぞ?」
「ん!旨っ!」
「良かった!
……………あ…ねぇ」
「んー?ふぁに?(何?)」
「今日ね。
その……ラブバケに、うちの同僚が行ったらしいの。
知ってる?」
「うーん…どんな人?」
「えーと…二人で行ってて、一人は肩くらいの茶髪パーマのグレーのスーツ着た子。
もう一人はロングを一つに纏めてて、水色のワンピースに黒いカーディガン着てる子」
「あ、あぁ…来たよ」
「も、もしかして…カナが接客したの?」
「まぁね。
新規だったし」
“あぁ、最後に接客した客だ”と思う。
(あの二人、役所の人間だったんだ)
「そ、そうなんだ……」
(やっぱり……よりによって、なんでカナなの!)
「………」
「………」
「ネオちゃん、気になる?」
「………う、ううん…!ちょっと、聞いてみただけ!
あ!そうだ!キウイがあるの!
切ってくるね!」
バッと立ち上がり、キッチンに向かう。
冷蔵庫から、キウイを出してカットする。
“ヤキモチ妬いてくれてる!”
その嶺音の姿に、奏弟は嬉しくなる。
「ヤキモチ妬いてる?(笑)」
奏弟も隣に来て、顔を覗き込んできた。
キウイを切る手が、ピタリと止まる。
「………」
「ネオちゃん?」
そして━━━━━━
嶺音は、包丁をコトンと置くと………
「………」
━━━━━━!!!?
奏弟に抱きついた。
「おっ…と……ネオちゃん?」
「……妬いてる…」
「ん?」
「ヤキモチ!妬いてるの!!」
奏弟の胸に顔を埋めて、張り上げるように言った。