淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
☆☆☆
信じられない気持ちのまま出勤した麻里奈は店長の話もろくに入ってこなかった。
頭の中にはずっと戸倉瑞樹の顔がある。
何度振り払ってみても、それはこびりついたシミのようにしつこく麻里奈につきまとった。
「夢園さん、今日は朝からぼーっとしてますけど、どうしたんですか?」
後輩が心配して声をかけてくるけれど、それすら聞いていなかった。
ぼーっと歩いていた麻里奈はマネキンにぶつかって立ち止まった。
「ねぇ」
「はい、なんですか?」
「私ってどう見える?」
突然の質問に後輩は瞬きを繰り返した。
「どうって、今日はちょっとぼーっとしてるように見えますけど」
「そうじゃなくて、見た目とか女としてとか」
「それなら、今日も完璧に美人だと思います」
信じられない気持ちのまま出勤した麻里奈は店長の話もろくに入ってこなかった。
頭の中にはずっと戸倉瑞樹の顔がある。
何度振り払ってみても、それはこびりついたシミのようにしつこく麻里奈につきまとった。
「夢園さん、今日は朝からぼーっとしてますけど、どうしたんですか?」
後輩が心配して声をかけてくるけれど、それすら聞いていなかった。
ぼーっと歩いていた麻里奈はマネキンにぶつかって立ち止まった。
「ねぇ」
「はい、なんですか?」
「私ってどう見える?」
突然の質問に後輩は瞬きを繰り返した。
「どうって、今日はちょっとぼーっとしてるように見えますけど」
「そうじゃなくて、見た目とか女としてとか」
「それなら、今日も完璧に美人だと思います」