淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
後輩がそう言い切ってくれたお陰で少しだけ元気がでた。
出勤してきてからすぐにトイレに駆け込んで自分の顔を見てみたけれど、やはり普段と変わりはないように見えた。
これが大きく化粧が崩れていたりとか、目の下にクマができていたりしていたのなら、まだ戸倉瑞樹に無視された理由もわかる。
でも、そうじゃなかった。
後輩が言うように完璧な美人の麻里奈を無視したことになるのだ。
「どうしよう……私もうダメなのかも」
ガクッと膝を落として座り込む麻里奈に後輩が慌てた様子を見せる。
「ダ、ダメってなにがですか? なにがあったんですか?」
男に見向きもされなかった。
そんなこと口に出して言えるはずもなかった。
今まで百発百中で意中の男を落としてきた麻里奈にとって、屈辱この上ない出来事だった。
出勤してきてからすぐにトイレに駆け込んで自分の顔を見てみたけれど、やはり普段と変わりはないように見えた。
これが大きく化粧が崩れていたりとか、目の下にクマができていたりしていたのなら、まだ戸倉瑞樹に無視された理由もわかる。
でも、そうじゃなかった。
後輩が言うように完璧な美人の麻里奈を無視したことになるのだ。
「どうしよう……私もうダメなのかも」
ガクッと膝を落として座り込む麻里奈に後輩が慌てた様子を見せる。
「ダ、ダメってなにがですか? なにがあったんですか?」
男に見向きもされなかった。
そんなこと口に出して言えるはずもなかった。
今まで百発百中で意中の男を落としてきた麻里奈にとって、屈辱この上ない出来事だった。