淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
☆☆☆
麻里奈の職場は最寄り駅から3つ先で下車したところにある大きな洋服店だった。
客のターゲットは10代~20代の、少し派手目の女性。
系列店ではもっと年上の女性服も扱っているし、雰囲気の違うフェミニンな洋服の取り扱いもある。
鈴子と一緒に東京へ出てきたもののなんの職もない麻里奈は、とりあえず男を誘って食事をおごってもらったり欲しい物を買ってもらったりする生活をしていた。
だけど、エッチ目的の麻里奈からすればそういうデートは時間の無駄に感じられて仕方なかったのだ。
みんな麻里奈のためなら沢山お金をかけてくれる。
それは嬉しいけれど、そんな時間があるならさっさとエッチを済ませて心地よい眠りにつきたい。
すぐ横に好みの男がいるのにダラダラと時間だけが過ぎていくのが我慢ならなかった。
結局は仕事は仕事と割り切ってなにかした方が自分には合っているんだろう。
そう思っていたところ、このお店の店長に声をかけてもらえたのだ。
『あなた、このお店によく来るわよね。今従業員を探しているんだけど、どう?』
麻里奈の職場は最寄り駅から3つ先で下車したところにある大きな洋服店だった。
客のターゲットは10代~20代の、少し派手目の女性。
系列店ではもっと年上の女性服も扱っているし、雰囲気の違うフェミニンな洋服の取り扱いもある。
鈴子と一緒に東京へ出てきたもののなんの職もない麻里奈は、とりあえず男を誘って食事をおごってもらったり欲しい物を買ってもらったりする生活をしていた。
だけど、エッチ目的の麻里奈からすればそういうデートは時間の無駄に感じられて仕方なかったのだ。
みんな麻里奈のためなら沢山お金をかけてくれる。
それは嬉しいけれど、そんな時間があるならさっさとエッチを済ませて心地よい眠りにつきたい。
すぐ横に好みの男がいるのにダラダラと時間だけが過ぎていくのが我慢ならなかった。
結局は仕事は仕事と割り切ってなにかした方が自分には合っているんだろう。
そう思っていたところ、このお店の店長に声をかけてもらえたのだ。
『あなた、このお店によく来るわよね。今従業員を探しているんだけど、どう?』