極上御曹司の純愛〜幼なじみに再会したら囲い込まれました〜
「美詞、今から空を見てて」
そう言われ見上げていると照明が消された。
その瞬間上空に数千……いや、数億個の星の光が瞬いているのが目に飛び込んできた。
「わぁ……!」
それはまるで、宝石を散りばめたような光を放ち、流星が幾つも帯を引いて流れていた。
まるで宇宙空間に迷い込んだかのような、圧倒される星の数とその美しさに息をのんだ。
「あのオリオン座、分かる?」
しばらく茫然と星空を眺めて感動していると、隣で横になっている朝日くんに耳元近くで声をかけられ我に返った。
「う、うん……なんとなく」
「その下にどの星よりも光ってる一等星見える?」
「……あそこ?」
私は暖炉の薄明りの中、毛布から手を出し一番明るく光る星を指さした。
「そう、あれがシリウス。美詞に見せたかったもの。あの星を手に入れるためにここまで来たんだ」
どういうこと? シリウスを……手に入れる?
「あの星は美詞だよ」
「え?」
意味が分からず朝日くんを見た。すると同じように横になる彼と目が合う。
「子供の頃、俺の腕にある痣をシリウスみたいだって言ってくれたの覚えてる?」
「……うん」
そう言われ見上げていると照明が消された。
その瞬間上空に数千……いや、数億個の星の光が瞬いているのが目に飛び込んできた。
「わぁ……!」
それはまるで、宝石を散りばめたような光を放ち、流星が幾つも帯を引いて流れていた。
まるで宇宙空間に迷い込んだかのような、圧倒される星の数とその美しさに息をのんだ。
「あのオリオン座、分かる?」
しばらく茫然と星空を眺めて感動していると、隣で横になっている朝日くんに耳元近くで声をかけられ我に返った。
「う、うん……なんとなく」
「その下にどの星よりも光ってる一等星見える?」
「……あそこ?」
私は暖炉の薄明りの中、毛布から手を出し一番明るく光る星を指さした。
「そう、あれがシリウス。美詞に見せたかったもの。あの星を手に入れるためにここまで来たんだ」
どういうこと? シリウスを……手に入れる?
「あの星は美詞だよ」
「え?」
意味が分からず朝日くんを見た。すると同じように横になる彼と目が合う。
「子供の頃、俺の腕にある痣をシリウスみたいだって言ってくれたの覚えてる?」
「……うん」