極上御曹司の純愛〜幼なじみに再会したら囲い込まれました〜
昔、父親から聞いたシリウスの話を朝日くんに話したことがあった。その時は揶揄われていた痣に落ち込んでいると思い、星に例えて慰めたんだっけ……。
「あの頃はこの痣が嫌で仕方なかったけど、美詞がシリウスみたいだって……俺が光り輝く人になれるって言ってくれたのが凄く励みになったんだ」
「……」
「そのおかげで今まで頑張ってここまでこれた。だからあの星は俺じゃなく美詞だって思うようになったんだ。そして必ずあの星を手に入れて二人で見たいって夢みて、それが今やっと叶った」
「――っ」
朝日くんはふんわりと微笑んで、エメラルドグリーンの瞳をキラキラと瞬かせ私を見つめた。
「……もしかして子供の頃、訪ねてきてくれた時に伝えたかったことって、このこと?」
「なんでそれ――」
「実家に帰った時にお母さんから少しだけ聞いた」
「そっか……うん、そう。いつかシリウスを見つけに行こうって伝えたくて」
それを聞いた瞬間、胸が締め付けられた。
「あの頃はこの痣が嫌で仕方なかったけど、美詞がシリウスみたいだって……俺が光り輝く人になれるって言ってくれたのが凄く励みになったんだ」
「……」
「そのおかげで今まで頑張ってここまでこれた。だからあの星は俺じゃなく美詞だって思うようになったんだ。そして必ずあの星を手に入れて二人で見たいって夢みて、それが今やっと叶った」
「――っ」
朝日くんはふんわりと微笑んで、エメラルドグリーンの瞳をキラキラと瞬かせ私を見つめた。
「……もしかして子供の頃、訪ねてきてくれた時に伝えたかったことって、このこと?」
「なんでそれ――」
「実家に帰った時にお母さんから少しだけ聞いた」
「そっか……うん、そう。いつかシリウスを見つけに行こうって伝えたくて」
それを聞いた瞬間、胸が締め付けられた。