ゾンビゲーム 〜生死をかけて脱出せよ!〜
「スイッチになってる!」
指先にグッと力を込めてスイッチを押す。
その瞬間、ゴゴッと低い音が聞こえてきたかと思うと、すぐ近くにあった本棚が横へスライドしたのだ。
驚き、文秋の背から飛び降りる梨乃。
本棚の奥は少し上り坂の通路になっていて、奥へと続いている。
相変わらずオレンジ色の光で周囲は照らされていた。
春美が後方でゴクリと唾を飲み込む音が聞こえてきた。
次の部屋で最後だ。
そんな思いが伝わってくる。
「行こう」
最初に文秋が通路に足を踏み入れる。
通路には冷たい空気が流れていて、水に濡れた体を冷やしていく。
けれどゾンビと戦った後の文秋にはそれが心地よく感じられる。
「春美早く」
指先にグッと力を込めてスイッチを押す。
その瞬間、ゴゴッと低い音が聞こえてきたかと思うと、すぐ近くにあった本棚が横へスライドしたのだ。
驚き、文秋の背から飛び降りる梨乃。
本棚の奥は少し上り坂の通路になっていて、奥へと続いている。
相変わらずオレンジ色の光で周囲は照らされていた。
春美が後方でゴクリと唾を飲み込む音が聞こえてきた。
次の部屋で最後だ。
そんな思いが伝わってくる。
「行こう」
最初に文秋が通路に足を踏み入れる。
通路には冷たい空気が流れていて、水に濡れた体を冷やしていく。
けれどゾンビと戦った後の文秋にはそれが心地よく感じられる。
「春美早く」