ゆきもなの恋つづり。

2話遊び心満載。

私は由貴先輩に抱きしめられていることに驚いたのと大きく転ばなくてよかった安心でまた目を閉じてしまった。

すると、私の唇に暖かい何かに覆われた。

「んんっ」

「望那……」

「由貴先輩…。んん、ん」

私は由貴先輩の声と唇の感触に身体を震わせ、意識を取り戻しつつあった。私はまた目を開けた。

そこには頬を赤らめた由貴先輩がいた。私は起きてる事態にまだ気付かずにいた。
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