知人の紹介で
「ちょ、ちょっと……俺が自分で進めたことだけど、なんで初めての会話でそんなに噛みあってるわけ? 志信の話に何も突っ込まずに普通に話す人初めて見た」
「「え?」」
衣月と志信の声が重なった。衣月としては今の会話で気になる点についてはちゃんと突っ込んだつもりだ。衣月としてはごく普通の会話をしたと思っていたし、きっと志信もそうだったのだろう。だから、二人とも圭吾の言葉に疑問の声を発したのだ。
「あー、ごめん。俺のものさしで見たらダメだよな。邪魔して悪かった。でも、これでお前ら相性いいのわかっただろ? お前ら二人ともあんまり人と関わろうとしないけどさ、二人ならいい友人になれると思ったんだよ。二人とも変わり者だけど、俺は好きだし。お前らが気の合う友人増やしてくれたらいいなって思ってるんだよ。だから、もし今日のこの時間が楽しかったら、これからも二人連絡取ってみろよ。な?」
圭吾のその言葉に衣月も志信も静かに頷いた。確かに今の志信との会話はすごく楽だった。純粋に気になったことを言葉にして、それに対して言葉が返ってきて、こんなにスムーズに会話ができるなんて本当に珍しい。圭吾の言う通り衣月と志信はとても似ているのかもしれない。
接点のない人と会話なんてと思っていたが、彼とならば普通に交流ができるかもしれないと衣月は感じていた。
「「え?」」
衣月と志信の声が重なった。衣月としては今の会話で気になる点についてはちゃんと突っ込んだつもりだ。衣月としてはごく普通の会話をしたと思っていたし、きっと志信もそうだったのだろう。だから、二人とも圭吾の言葉に疑問の声を発したのだ。
「あー、ごめん。俺のものさしで見たらダメだよな。邪魔して悪かった。でも、これでお前ら相性いいのわかっただろ? お前ら二人ともあんまり人と関わろうとしないけどさ、二人ならいい友人になれると思ったんだよ。二人とも変わり者だけど、俺は好きだし。お前らが気の合う友人増やしてくれたらいいなって思ってるんだよ。だから、もし今日のこの時間が楽しかったら、これからも二人連絡取ってみろよ。な?」
圭吾のその言葉に衣月も志信も静かに頷いた。確かに今の志信との会話はすごく楽だった。純粋に気になったことを言葉にして、それに対して言葉が返ってきて、こんなにスムーズに会話ができるなんて本当に珍しい。圭吾の言う通り衣月と志信はとても似ているのかもしれない。
接点のない人と会話なんてと思っていたが、彼とならば普通に交流ができるかもしれないと衣月は感じていた。