知人の紹介で
深海の特別展示はとても人気が高いようで館内はなかなかの混みようだ。衣月と志信は人混みにもまれながらも、展示をじっくり楽しんでいく。
「深海魚って意外と鮮やかな色合いの魚も多いよね」
「そうだね。でも、赤色って深いところには光が届かないから、赤いやつらは深海では目立たないよ」
志信からはこうやって知らない情報がたくさん語られるから、一人で見ているよりもずっと楽しい。
「そうなんだ。面白いね。そういう勉強するのも楽しそうだな」
「そうだね。ただ学問として学ぶよりも身につきやすいし、楽しいと思う」
「いいな。なんだかまた安藤くんと勉強したくなってくる」
「僕もそれよく思ってる。元宮さんと勉強するの楽しかったから、それがなくなってずっと物足りなかった」
まさか志信も同じ気持ちになってくれていたとは思わなかった。卒業してからはもうそれがなくなるのが当然だと思っていたけれど、二人とも同じ気持ちなのなら、もう一度やってみてもいいのかもしれない。
「そうだったんだ。実はね、私もずっと残念だなって思ってたの。私はもう卒業したし、私が教えられることはあまりないかもしれないけど、また勉強会してみる?」
「いいの? 僕もしたい」
「じゃあ、またしようよ」
「うん。ありがとう、元宮さん。じゃあ、場所とか時間とかあとでゆっくり相談させて?」
「わかった。ありがとう、安藤くん」
「深海魚って意外と鮮やかな色合いの魚も多いよね」
「そうだね。でも、赤色って深いところには光が届かないから、赤いやつらは深海では目立たないよ」
志信からはこうやって知らない情報がたくさん語られるから、一人で見ているよりもずっと楽しい。
「そうなんだ。面白いね。そういう勉強するのも楽しそうだな」
「そうだね。ただ学問として学ぶよりも身につきやすいし、楽しいと思う」
「いいな。なんだかまた安藤くんと勉強したくなってくる」
「僕もそれよく思ってる。元宮さんと勉強するの楽しかったから、それがなくなってずっと物足りなかった」
まさか志信も同じ気持ちになってくれていたとは思わなかった。卒業してからはもうそれがなくなるのが当然だと思っていたけれど、二人とも同じ気持ちなのなら、もう一度やってみてもいいのかもしれない。
「そうだったんだ。実はね、私もずっと残念だなって思ってたの。私はもう卒業したし、私が教えられることはあまりないかもしれないけど、また勉強会してみる?」
「いいの? 僕もしたい」
「じゃあ、またしようよ」
「うん。ありがとう、元宮さん。じゃあ、場所とか時間とかあとでゆっくり相談させて?」
「わかった。ありがとう、安藤くん」