知人の紹介で
「恋人からさらに関係を深めるとなるとやっぱり結婚かな?」
「それは私も考えた。確かに結婚すればずっと一緒にいられるし、安藤くんと夫婦になれたら嬉しいとも思うんだけど、なんだかそれは段階を飛ばしているような感じもしていて……」
「確かに、そうだね。僕も元宮さんと結婚できたら嬉しいなとは思うけど、まだ恋人としてやることが残っているような気もする」
「うーん、何か踏むべき恋人のステップがあるのかな」
「少し調べてみようか」
「うん。じゃあ、各々調べて、結果を報告する形でいいかな?」
「そうしよう」
それぞれ自身のスマホで恋人が踏むべきステップについて調べはじめた。
ネットでいろいろな検索ワードを入れて、検索し、めぼしい記事に目を通す。たいていは同じような内容のことが書かれていて、衣月は自然と頬を赤らめてしまう。なんとなく自分にはそれが遠いことに感じられて、我がこととして考えてはいなかったが、志信との関係にそれがあってもおかしくはないのだと、衣月は初めて認識した。
「それは私も考えた。確かに結婚すればずっと一緒にいられるし、安藤くんと夫婦になれたら嬉しいとも思うんだけど、なんだかそれは段階を飛ばしているような感じもしていて……」
「確かに、そうだね。僕も元宮さんと結婚できたら嬉しいなとは思うけど、まだ恋人としてやることが残っているような気もする」
「うーん、何か踏むべき恋人のステップがあるのかな」
「少し調べてみようか」
「うん。じゃあ、各々調べて、結果を報告する形でいいかな?」
「そうしよう」
それぞれ自身のスマホで恋人が踏むべきステップについて調べはじめた。
ネットでいろいろな検索ワードを入れて、検索し、めぼしい記事に目を通す。たいていは同じような内容のことが書かれていて、衣月は自然と頬を赤らめてしまう。なんとなく自分にはそれが遠いことに感じられて、我がこととして考えてはいなかったが、志信との関係にそれがあってもおかしくはないのだと、衣月は初めて認識した。