雲のように遠いあなたは。
「はははははははは」


あからさまに怪しい笑い方をした後私は、先生の前で頭を下げる。


「ごめん…学校からそのまま来たもんで、宿題わすれた…。」


もぉ〜、何やってんだ私…。


チラッと先生の方に目線を向けると、案の定先生は険しい顔。


「いや〜人間だし…忘れることもあるよね〜…ははは」
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