授かり盲愛婚。 〜ハイスペ紳士とラグジュアリ一な一夜を過ごしたら、愛の結晶を宿しました。〜


 病院からショッピングモールに移動をしてベビー用品専門店にやって来ていた。

 今日は下見で来たつもりだったけど、買えるものは買うことにして赤ちゃんの肌着やおくるみにベビードレスを購入することにした。


「……ぜんぶ可愛い。可愛すぎて選べないです」

「本当にそうだな。種類が豊富だからかな」


 隅から隅まで見て男の子でも女の子でも着られる男女兼用と書かれたベビードレスにした。

 ベビードレスは退院する際に着るものらしく必須だと聞いたし、お宮参りにも着用することをネットで見てから可愛いのを選びたい!と考えていたのでいいのが見つかって本当に良かった。

 それから、マタニティ服と出産後に着る授乳服を見たりして久しぶりのデートを楽しんだ。


「そうだ、両親からプレゼントを贈ると連絡があったんだ」

「プレゼントですか? でもプレゼントってこの前に頂きましたけど」

「あぁ、それはそれこれはこれらしい。それに、あんなに反対していた母なのに母がほとんど選んだらしいんだ」

「そうなのですか? お義母さまが……」



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