両片想い政略結婚~執着愛を秘めた御曹司は初恋令嬢を手放さない~
「かわいい。彩菜の白い肌が、緊張で赤く染まってる」
大きな手がゆっくりと私の胸のふくらみをもむ。子猫をかわいがるように敏感な先端をなでられた。
「あ……、や……っ」
必死に声をこらえているのに、甘い吐息が止まらなくなる。
「待って、翔真さん……。本当に恥ずかしいです……!」
涙目で訴える私を見て、翔真さんが小さく笑った。
「恥ずかしがりながら感じる彩菜、すごくかわいいよ」
体をかがめ私の胸元に顔を寄せる。形のいい唇で胸にキスをされ、背中が大きくそった。
「んん……っ!」
リビングの壁には大きな液晶テレビが取り付けてあった。電源の入っていない黒い画面には、私と翔真さんの姿が映っていた。
さっきまで悠希と三人で賑やかに過ごしていたリビングで、こんないやらしいことをされているなんて……。興奮と背徳感で体の奥が熱くなる。
翔真さんの長い指が私の腰骨に触れた。ゆっくりと足の付け根をなぞり、奥まった場所へと進む。
下着の上から触れられただけで、全身に電気が走るような快感に襲われる。
「あ……っ、だめですっ!」
私は必死に足を閉じ、涙目で翔真さんを見上げた。
「どうして?」
「その、シャワーも浴びてないのにそんなところ……っ」
「大丈夫。彩菜の体は綺麗だよ」
大きな手がゆっくりと私の胸のふくらみをもむ。子猫をかわいがるように敏感な先端をなでられた。
「あ……、や……っ」
必死に声をこらえているのに、甘い吐息が止まらなくなる。
「待って、翔真さん……。本当に恥ずかしいです……!」
涙目で訴える私を見て、翔真さんが小さく笑った。
「恥ずかしがりながら感じる彩菜、すごくかわいいよ」
体をかがめ私の胸元に顔を寄せる。形のいい唇で胸にキスをされ、背中が大きくそった。
「んん……っ!」
リビングの壁には大きな液晶テレビが取り付けてあった。電源の入っていない黒い画面には、私と翔真さんの姿が映っていた。
さっきまで悠希と三人で賑やかに過ごしていたリビングで、こんないやらしいことをされているなんて……。興奮と背徳感で体の奥が熱くなる。
翔真さんの長い指が私の腰骨に触れた。ゆっくりと足の付け根をなぞり、奥まった場所へと進む。
下着の上から触れられただけで、全身に電気が走るような快感に襲われる。
「あ……っ、だめですっ!」
私は必死に足を閉じ、涙目で翔真さんを見上げた。
「どうして?」
「その、シャワーも浴びてないのにそんなところ……っ」
「大丈夫。彩菜の体は綺麗だよ」