ホストに恋して破滅した私ですが、高級キャバ嬢になってイケメンオーナーから愛されています。
「今度はちゃんとお店に会いに行くからね」
そうつぶやいて写真立てを本棚の上に戻したとき、ちょうどお湯がたまった。

日奈子は寒さを耐えながら浴室へと向かったのだった。
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