【コミカライズ原作】Re:活 前略旦那様 私今から不倫します
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沙羅の迷いや戸惑い、罪悪感を無視すると今日は決めていた。
寂しさや傷ついた心につけこんでいる自覚はある。それでもどうしても沙羅と肌を重ねたかった。
学生時代に成就しなかった恋が再燃している。以前よりずっと激しく。
唇を重ねながら、沙羅の服に手をかける。沙羅はびくりとしたが、もう抵抗はしなかった。自分なら沙羅に寂しい想いをさせたり、傷つけたりはしない。
怒りは覚悟に変わった。全て責任は自分でとる。
大人になるほど倫理観や正義感が人を幸せにしないというやるせない事実に気づく。
優しい人間ほど傷つき、踏みにじられるものだ。
──ならば好きに生きたほうがいい。
ブラウスを脱がせ、初めて素肌に触れると、沙羅から甘い吐息が漏れた。柔らかな胸を揉みしだきながら、再び唇を重ねる。
「ん……」
小さめの唇を食み、体をまさぐりながらキスに没頭する。舌を忍ばせ、絡めると一気に体温が上がっていくのがわかる。
求めてやまなかった沙羅が自分の腕の中にいると思うと止まらなかった。
「かわいい」
下着のホックを外し、直に胸の膨らみに触れる。心臓の高鳴りが手から伝わってきた。勢いだけでこんなことをしているわけではない。
焦らすように中心を避けて肉の柔らかさを堪能していると、沙羅の息が上がってくる。
「あ……」