衝撃サイダーマン
「え? 明日の夕方に檸檬ちゃんのウェルカムパーティーするから呼んだわよ?
トムも"張り切って参加させていただきます"って言ってたわ〜」

「何でよりにもよってトムなんか呼ぶんだよ〜!!」

「だって、お向かいさんのトムのご両親も呼んだから〜」

「じゃあ星夜、トムや皆さんの前で檸檬ちゃんにプロポーズしたらどうだ?」

「………」と星夜はぐるぐると頭の中で明日のシュミレーションをしてみた。

「うん!そうする!でも檸檬を昼間観光と檸檬とオレのパーティー用の服を買うから出かけるわ」

お爺ちゃまもお婆ちゃまもニコニコした頷いた。

「さぁ、星夜もシャワー浴びて寝なさい」

「ああ、」と言って自分の2階の部屋へ向かった。
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