年上幼馴染の一途な執着愛
「つーか日向がこんな焦ってんの初めて見たし、ユウがそこまでキレてんのも久しぶりに見た! やば、お前ら似た者同士か!」
「にてない!」
「似てねぇよ!」
日向をチラ見すると目が合ってしまい、再びぷいっと顔を逸らす。そんな私を見て、お兄ちゃんはまた噴き出してしばらく笑っていた。
「はー、こんな笑ったの久しぶりだ」
「……おにーちゃん、わらいすぎ」
「ごめんって。……日向。これ、俺の妹の夕姫。一年生。悪いけど、ユウをうちに一人で留守番はまださせられないからって母さんに頼まれてて、出かける時はいつも連れてってるんだ」
「さっきユーヒから聞いた。……そういうことは早めに教えてくれよ。行く場所考えなきゃじゃん」
「はは、ごめんごめん。ちなみに身長に関しては禁句だから気を付けろ」
「……それこそもっと早く教えてほしかった」
「悪かったって。……ユウ、こいつは俺の友達の日向。口は悪いし素直じゃないけど怖いやつじゃないから安心して」
「……本当? 怒ってない?」
「本当。怒ってないよ。多分日向のことよく知れば、ユウもすぐ仲良くなれると思うよ。だからほら、早く公園行って三人で遊ぼーぜ」
お兄ちゃんが私の涙を拭いてから頭を撫でてくれて、まだ弁解しつつ自転車を押して歩く日向と三人で一緒に公園に向かったんだ。
なんだかんだ日向は私のことを泣かせてしまったからかすごく気にしてくれてて、何度も謝ってくれて気が付けば私も日向も笑っていた。
それからお兄ちゃんと日向はいつのまにか親友って呼べるくらい仲良くなっていて、必然的に私とも一緒にいる時間が増えた。
最初はくだらない喧嘩ばかりしていたけど、日向の不器用なところや素直じゃないところ、そっけないけど優しいところもわかってきて次第に打ち解けた。
「にてない!」
「似てねぇよ!」
日向をチラ見すると目が合ってしまい、再びぷいっと顔を逸らす。そんな私を見て、お兄ちゃんはまた噴き出してしばらく笑っていた。
「はー、こんな笑ったの久しぶりだ」
「……おにーちゃん、わらいすぎ」
「ごめんって。……日向。これ、俺の妹の夕姫。一年生。悪いけど、ユウをうちに一人で留守番はまださせられないからって母さんに頼まれてて、出かける時はいつも連れてってるんだ」
「さっきユーヒから聞いた。……そういうことは早めに教えてくれよ。行く場所考えなきゃじゃん」
「はは、ごめんごめん。ちなみに身長に関しては禁句だから気を付けろ」
「……それこそもっと早く教えてほしかった」
「悪かったって。……ユウ、こいつは俺の友達の日向。口は悪いし素直じゃないけど怖いやつじゃないから安心して」
「……本当? 怒ってない?」
「本当。怒ってないよ。多分日向のことよく知れば、ユウもすぐ仲良くなれると思うよ。だからほら、早く公園行って三人で遊ぼーぜ」
お兄ちゃんが私の涙を拭いてから頭を撫でてくれて、まだ弁解しつつ自転車を押して歩く日向と三人で一緒に公園に向かったんだ。
なんだかんだ日向は私のことを泣かせてしまったからかすごく気にしてくれてて、何度も謝ってくれて気が付けば私も日向も笑っていた。
それからお兄ちゃんと日向はいつのまにか親友って呼べるくらい仲良くなっていて、必然的に私とも一緒にいる時間が増えた。
最初はくだらない喧嘩ばかりしていたけど、日向の不器用なところや素直じゃないところ、そっけないけど優しいところもわかってきて次第に打ち解けた。