可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
「なにをする」
「この鉱山の魔晶石が枯渇しそうなので、核を埋めて増やそうと思うんです」
「それでは、私があなたにやった意味がない!」
ドワーフの姫は憤慨した。
「もう、私が貰った物です。どう使おうと文句は聞きません!」
ルシアはペロリと舌を出す。
「あなたは!」
ドワーフの姫が反論しようとすると、ルシアは遮った。
「それに、ここへ取りに来ればいいだけだもの。……またみんなに会いに来たらダメですか?」
ルシアはふざけた様子から一転し、伺いをたてる。