可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
「ちょっと、ウルちゃん、話をもりすぎよ」
<嘘ではない。早く儂を復活させよ>
「はいはい。努力はしています」
ルシアは笑った。
「キュキュキュ、キュキュキュキ」
カーバンクルとウルカヌスがなにかを話しこんでいる。
しばらくすると、カーバンクルはルシアに向かって深々と頭を下げた。
「キュキキュキキュ」
<ルシアに謝罪している。そして治療の礼も言っている>
ウルカヌスが説明する。
「誤解が解けたみたいで良かったわ」
ルシアはホッとした。