先輩!
「社内恋愛と言えば、普段真面目に仕事してる場所でエロいことすんの妄想するだろ?芽衣のストッキング破ってスカートまくって立ったまま後ろからガンガン、」

「先輩!」

「毎日平然とした態度で仕事してるように見えるだろうけど、そうじゃないんだよ実際。俺がどれだけ我慢してるか。だから芽衣からキスして」

「わたしからですか?」

「そう」

「むり!恥ずかしい!」

「じゃあしない」

ふん。とそっぽを向いた先輩。もう、かわいいなあ。

どうにか振り向いてもらえないかと知恵を絞る。


「翔くんが私のこと大事にしてくれてるのわかってます」

先輩はピクリとも動かない。うーん、こんなもんじゃ振り向いてもらえないか。
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