先輩!
余裕がないふりなのかなんなのか。

先輩は視覚も楽しむ余裕があったようで、満を持して登場のネイビーの紐(しかもTバック)の紐を片方だけ外して「エロい最高あざす」とご満悦のようだ。

穂乃果さん、やっぱりこの下着はわたしには上級者すぎます。

でも少しでも一矢報いたいと、わたしも先輩のを手で触る。

「もうちょっと力入れて」と言われて素直に応じた。

「先輩、音やめて」

「ん?」

中で指が動くたび、もう恥ずかしいどころの騒ぎじゃない。わたしがどれだけ気持ちよくなってるか、そんなに身体で知らせなくてもいいじゃない。と半泣きになる。


「じゃあ耳塞ごうか」

先輩の舌が耳をなぞると、身体が大きく跳ねる。先輩は、それが逆効果とわかっていていじわるばかりする。

先輩がわたしの身体を動かして、先輩の上に乗せられる。

「一緒にしよ」と言われ、もうなんでも素直に聞き入れる。


先輩が「気持ちいい」と言ってくれたり、僅かに声を漏らしたり、身体がビクッと反応してくれるだけで、すごく嬉しい。
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