あの頃のきみに栞を。今のきみに僕を。〜夢はきみと結婚すること〜
今の私を彼に知られたくなかった。
あの頃とは全く違う私。
むしろ今の私は真逆。
今の私は、、むしろ小さい頃の誠くんみたいにオドオドビクビクしているだろう。
目立たないように、
注目されないように、していた。
変わったのは低学年から高学年に上がる頃だったと思う。
両親の働いているところが次々にリストラ、倒産となって2人して職を失った。
それだけじゃない。
リストラ、倒産だけならまだよかったかもしれない。