《番外編》妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました
(こんなの、反則過ぎるだろ)

 俺が感じているのが分かった亜夢は先程よりも手の動きを速めてくるのと同時に、再び口に含んで刺激を与えてくる。

 その一生懸命な姿が可愛いのも相俟って俺はもう限界だった。

(ヤバっ……)

 気を抜くとイきそうなくらいの気持ち良さが全身を駆け巡り、亜夢を止めようと頭に手を添えて、

「亜夢……、もう出るから離れて……」

 そう亜夢に離れるよう伝えたのに、聞いているのかいないのか亜夢は手を止めようとせず、俺のモノを咥え続けていく。

 これは仕返しなのだろうか、いつもなら俺の言葉に従ってくれる亜夢が行為をそのまま続けたせいで、

「……亜夢ッ――っう、」

 我慢の限界に達した俺は亜夢の口内に自身の欲を放ってしまった。

 普段は絶対しない行為。

 流石の亜夢も少し驚いた表情を浮かべていたけど、ゆっくり俺から離れて身体を起こす。

「ごめん亜夢、ほら、これに出して!」

 俺は急いでティッシュを掴んで亜夢に差し出すと、亜夢は口の中に溜まった精液をゆっくり吐き出した。

 その時、亜夢の口元から自分の精液が溢れ出ている厭らしい光景を目の当たりにしたら少し興奮してしまい、何とも言えない気持ちになった。

(俺、結構変態なのかも……)

「百瀬くん?」
「ん? あ、ごめん!」
「ううん、謝らないで? その……気持ち良かった?」

 俺が黙っているから不安になったのか、少し遠慮がちに聞いてくる亜夢。

 気持ち良かったかなんて、そんなの聞かなくても分かるだろうに。

「気持ち良かったに決まってるじゃん。良過ぎて我慢しきれなかった……ごめん」
「ううん、大丈夫。百瀬くんが気持ち良くなってくれたなら……私は嬉しいから」

 本当に、亜夢は可愛過ぎる。

 正直コスプレなんて、してもしなくても可愛さは変わらない。

 コスプレやなりきりエッチも良いけど、やっぱりお互いを思いやりながら感じられるエッチが一番良いなと再確認する。

「あ、ごめんね、ご主人様って言わなきゃいけなかったんだ!」

 なりきる事を忘れていた亜夢が謝って訂正してきたけど、

「それはもういいや。俺たちにはコスプレもなりきりも必要無いから」
「え?」
「マンネリを感じさせる事はしないから、俺らには必要無いって事!」
「あっ、百瀬くん――」
「今度は俺の番。いつもよりも沢山気持ち良くしてあげるから、覚悟してね?」

 亜夢の身体をフワリと抱き上げてベッドへ押し倒した俺は、メイド服を脱がしながら亜夢が感じる部分を沢山攻めていき、いつも以上に互いを深く感じられる夜になったのだった。

 ―END―
< 26 / 26 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:4

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

愛し愛され愛を知る。【完】
夏目萌/著

総文字数/138,910

恋愛(キケン・ダーク)210ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
※別で番外編を集めた短編集、スピンオフ作品もあります。本編読了後に是非。 訳あって行く宛ても仕事も無い神宮寺 真彩に救いの手を差し伸べたのは、国内で知らない者はいない程の大企業を経営しているインテリヤクザで鬼龍組組長でもある鬼龍 理仁。 住み込み家政婦として高額な月収で雇われた真彩には四歳になる息子の悠真がいる。 悠真と二人で鬼龍組の屋敷に身を置く事になった真彩は毎日懸命に家事をこなし、理仁は勿論、組員たちとの距離を縮めていく。 特に危険もなく、落ち着いた日々を過ごしていた真彩の前に一人の男が現れた事で、真彩は勿論、理仁の生活も一変する。 そして、その男の存在があくまでも雇い主と家政婦という二人の関係を大きく変えていく――。 これは、常に危険と隣り合わせで悲しませる相手を作りたくないと人を愛する事を避けてきた男と、大切なモノを守る為に自らの幸せを後回しにしてきた女が『生涯を共にしたい』と思える相手に出逢い、恋に落ちる物語。 ※こちら、既に完結したものに加筆修正を加えて新たに掲載しています。大人向け作品なので夏目萌名義。 ※表紙イラストは、にじジャーニーというアプリで生成したイメージ画像になります。 ※ あくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
近付きたいよ、もっと、、、。
夏目萌/著

総文字数/81,623

恋愛(キケン・ダーク)96ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
咲結は夢見がちでちょっと理想が高く、一度も彼氏がいない恋愛未経験JK。 そんな咲結が恋をしたのは、ちょっとチャラそうな青年、朔太郎。 大人で物怖じしない格好良い彼に一目惚れした咲結は近付きたいと思うも、彼は極道の人間だった。 ※ この小説は再度掲載し直したものですが、多少設定等変わっています。また、【愛し愛され愛を知る。】に登場する朔太郎がメインのお話です。上記作品を読まなくても問題ありませんが興味のある方はそちらもお読みいただけたら幸いです。 ※表紙イラストは、にじジャーニーというアプリで生成したイメージ画像になります。 ※フィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
表紙を見る 表紙を閉じる
2023.12.15より続編短編集【愛しの旦那様は今日も私を溺愛する】公開しました。 番外編を集めた短編集もありますので併せてよろしくお願いします。 • ───────·・─────── • 昔から姉の物を欲しがり必ず自分の物にしていく妹の事が大嫌いな亜夢は、大学進学と共に家を出て以降家族とは疎遠になった。 ようやく訪れた平穏な日々。 社会人になって、彼氏も出来て、順風満帆な毎日を送っていたある日、妹の有紗は突如姿を現した。 それを合図に亜夢の平穏な日常は崩れ去り、ついには彼氏を寝取られてしまう。 幸せを奪われ、傷心していた亜夢の元へ一人の青年が声を掛けられ、多少の迷いはあったものの、亜夢はその青年の誘いに乗って一夜を共にしてしまう。 当初は一夜限りだと思っていたのに、自分を見てくれる彼に惹かれてしまった亜夢は告白を受けてそのまま交際に発展するのだけど…… 実は、この出来事は全て、ある人物によって仕組まれていた事だった――。 ※こちらは大人向けなので夏目萌名義の作品。他サイトにも掲載 ※表紙イラストは、にじジャーニーというアプリで生成したイメージ画像になります。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop