自由よ…君が眩しい

記憶のはっきりした無理のないイメージが沸く。

鮮魚を刺身に切るように生々しい記憶を言葉に置き換える。

これが生きた国語の学びでないだろうか・?

無理なく・・食卓に話題の花を咲かせられる・・

無理なく話題をテーブルに盛り付ける。

興味のない文章を学ぶのは・・

国語嫌いになるのも無理はない。

身近な記憶をメモ…伝言にして文章化して・・

読み合い・・表現しあい・・感想を語り合う・・

手と足とひと言が何時でもセットされて動く。

メモや呟き…独り言を携えて・・

野辺は教科書・・・・思い出の畑がノートだ。

キャンプが教科書・・・・小川で歌え・・

胡瓜と茄子と遊ぼう・・・

文字と動きが合体した時・・本当の読みが深まる。



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