【完結】大人女子✕年下男子!あなたがだいすきです!可愛い年下わんこ君との恋人7日間契約

「んっ……でも……シャワーも浴びてない……」

「いい匂い……大好きだよ利佳子の匂い……」

 耳を甘噛みされて、首元にもキスされる。
 ぞくりと感じてしまう快感。

「あ……っ」

「利佳子……」

 利佳子の切ない声に、隆太朗はもう抑えきれずに利佳子を抱き上げた。
 
「きゃ……!」

 ベッドに連れて行かれて、優しく降ろされる。

「俺がどれだけ利佳子を好きか……わかって……」

 優しい隆太朗が、少し荒く利佳子を脱がせていく。

「あ……りゅ……あっ……ん……恥ずかしいわ、こんな年上の女の……」

「俺にとっては女神様だよ……」

「あっ……」

「もう我慢できない」
 
 そこからはもう、甘く、優しく、激しく……。
 隆太朗のキスと愛撫と、熱い猛りで……愛をわからせられた(・・・・・・・)利佳子。
 処女のように、恥じらって……自分も知らなかった快楽を与えられて……。
 快感に泣いて喘いでしまっても、隆太朗は優しく愛を囁いてくれた。

 最後は隆太朗も利佳子の太ももを抱いて二人で快感に酔いしれて……。
 激しく打ち付けられ、ゴムをしていても隆太朗の熱い迸りを内で感じた。

 額の汗を隆太朗が拭う。
 荒い息が落ち着くまで二人で抱き合って、キスをした。
 
「利佳子……愛してる大好き」

「りゅう……うん……」

 初めての快感……そして身体で結ばれるという意味が初めてわかった気がした。
 心と身体で、隆太朗の想いをわからせられた(・・・・・・・)

「わかった……? 利佳子がすごく魅力的だって……何年経ってもこの気持ちは変わらないよ」

「……うん……ありがとう……私も……貴方が好きよ……」

 隆太朗の瞳から、涙が溢れた。

「……ごめん……嬉しくてさ」

 それを見たら、利佳子も涙が溢れてきた。

「私も嬉しい……さっきはごめんなさい……私……貴方を傷つけて」

「いや……俺も、絶対イヤなのに自分に自信なくてお見合いして、とか言ってしまったから……俺達、似た者カップルだよね」

「えぇ……似てる……?」

「うん。もう絶対、他の男は近寄らせない……利佳子の恋人は俺だもん」

「りゅう……うん」

「俺が利佳子の恋人ー!! 夢が叶ったんだよ……すごく嬉しいよ」

 抱き締められて、利佳子も隆太朗の胸元にすがるように抱きつく。
 すごく幸せな時間だと思った……。
 こんなに愛される女の喜びを知ったのも初めてだった。

 何もかも溶けてしまうような、甘い……愛。

 ……でも不安もある。

「りゅう、大好きよ……でも……あの、誤解しないで聞いて…?」

「うん、なんでも聞くよ」

「私も、弟を育ててきて……親の気持ちがわかるというか……」

 隆太朗も利佳子を、ぎゅうっと抱き締める。
 額にキスされて、髪を撫でられた。

「うん、わかるよ」

「だから、隆太朗のご両親がね。どう思うか……反対されないか……不安なのよ」

 ふふっと隆太朗が笑ったので、利佳子は軽いショックを受ける。

「ど、どうして笑うの?」

「そんな事を心配してたの? 俺ずっと親に話してるんだ。最初は友達のお姉さん!? ってびっくりされたけど……うちの親も何回か挨拶してるから利佳子が素敵だってわかってるよ。んで~利佳子さん以外とは結婚しないって言ってるから、応援してくれてる」

「えぇ!?」

 確かに、何度か挨拶はしている。
 隆太朗の両親という事がすぐわかる朗らかな御夫婦だ。
 
「五年も片思いして~もう早く連れて来れるようにしなさい! って言われてるよ」

「うそ……」

 ちゅっと軽く口付けされる。

「ね、みんな違う人間なんだもん……予想外のこと沢山あるよ」

「そうね……頭堅物の利佳子ブレインは役立たずで廃棄ね」

「ん?」

「なんでもないの……好きよ」

 ぎゅーっと今度は首に腕をまわして隆太朗に思い切り抱きついた。
 隆太朗のものがまた硬く熱くなって太ももに当たる。

「きゃ、りゅう」

「だって、何度したって足りないよ……でも明日に響くよね」

「……実は、明日……休みにしたの」

「え……?」

「明日、有給とったの……きっと泣いてしまうと、わかってたから……別れたら仕事なんかできそうになくて……」

「……利佳子……可愛すぎる……」

 ガバっと覆いかぶされ、口付けをされた。

「じゃあ、朝までできるね」

「りゅ、りゅう」

「五年分の想い、受け取ってね。沢山沢山……したいよ。利佳子大好き」

「りゅう……あっ……もう、だめ……ん」

「可愛い……最高」

 両手を握られ、また深く口付けされる。
 愛されるたびに、堅物利佳子ブレインは消去されていく。

 可愛い君に、可愛くされちゃった利佳子のお話☆

 ~~~fin~~~



 ☆おまけ☆
 水曜日のお昼
 まだ二人でベッドで絡み合う二人。

「利紀にも言わなきゃね……」

「そーだね~ダブルデートできるね」

「んー若い三人で……私、会話に入れるかしら」

「え~? トシの彼女、10個上だから利佳子の方が近いんじゃない?」

「えぇ!?」

「知らなかったの?」

「知らないわ……えぇ……」

「あいつ、結構なシスコンなんだよ。利佳子を幸せにできなかったら、俺は殺されちゃうんだから」

 クスクス笑う隆太朗。

「シスコンって……そんなわけないわ」

「そうに決まってるじゃん。トシにも俺にとっても……利佳子は女神なんだよ」

「バカね……こんな私なんて……」

「私なんてって言ったら、駄目って言ったよね? お仕置きでじゃあ……もう一回」

「えっ……んっ……もう無理ぃ……!」

「利佳子は世界一最高なんだよ……んっほら……ね?」

 また愛撫されて、キスマークでいっぱいの豊満な胸をイヤイヤと揺らす利佳子。
 そんな仕草をすれば、ワンコのように隆太朗は喜ぶだけで……あとはもう、されるがまま♡


 ~これで本当のfin~

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