溺愛体質な王子2人が甘すぎます
「……やだ」

なんで……?

黒瀬くんがなんだか変。

私怪我してもすぐに治るから大丈夫なのに。

「椿、美優ちゃんのこと降ろしたら?あとは俺に任せて」

「なんでだよ」

「美優ちゃんの家近いからすぐ送って帰れるから。しかも椿、お前家反対方向だろ」

「えっ!?」

私の家と反対方向だったの!?

私、物凄い迷惑をかけてしまったのでは……。

1人であたふたする私。

高崎四季と黒瀬くんは睨み合っている。

「だ、だから大丈夫っ!2人とも大丈夫だから……」

それに高崎四季に悪いけど、少し怖いから。

だから1人で大丈夫。

すぐ着くから大丈夫!!

< 107 / 289 >

この作品をシェア

pagetop