Love is blind〜無口で無愛想な作家は抑えられない独占愛を綴る〜
ベッドに寝かされた春香の上に、瑠維がそっと覆い被さってくる。彼が愛しくて、体も彼を欲していて、春香はうっとりとした表情で瑠維を見つめた。
やがてキスが始まり、貪り合うように舌を絡め合う。
なんて幸せな瞬間かしらーー瑠維の手が胸の頂を指で揉んだり弾いたりしているうちに、甘い吐息が口から漏れる。
自然と足を開いてしまったところへ、瑠維の手がすかさず入り込み、敏感な部分を刺激しながら、長い指を奥へ奥へと差し込んでいく。
体が小刻みに震え、彼の指を受け入れようと腰がゆっくりと動き始めた。
「瑠維くん……! んっ……」
キスをされながら、指の動き激しくなっていくと、春香の体は大きくピクンと震え、息も絶え絶えにベッドに沈み込む。
瑠維は春香を愛おしそうに見つめ、額に、頬に、唇にと口づけをした。
「春香さん、すごくきれいです」
瑠維の唇が春香の胸の頂を口に含むと、舌で転がしながら春香の顔を見上げる。
快楽の波に抗えずに歪む表情を、瑠維は満足げにみつめていた。そして彼が欲しくて動いてしまう腰までゆっくりとキスをしながら下りていき、太腿の内側を舌が這い、そのまま敏感な部分を舌で攻め始めた途端、春香の体が大きく跳ねたのだ。
ぐったりとする春香の髪を撫でながら、瑠維は優しく微笑んだ。
ただ春香としてはまだ不満足だった。乱れる呼吸の中で口を尖らせると、はち切れんばかりの瑠維のモノに手を伸ばす。
「瑠維くんのここ……すごく苦しそう……」
その時春香はハッとした顔になってから、しゅんとしたように眉を下げた。
「あの、もしかして、ゴムがないとか……?」
こんなに彼と繋がりたいのに、もし止められたらおかしくなりそうだった。
すると瑠維は吹き出し、クスクスと笑い出す。
「いえ、ちゃんとありますから安心してください」
「本当? 良かったぁ……」
ホッとしたように笑った春香に、瑠維は吸い付くようなキスを繰り返す。その心地よさに、春香はうっとりと目を細めた。
やがてキスが始まり、貪り合うように舌を絡め合う。
なんて幸せな瞬間かしらーー瑠維の手が胸の頂を指で揉んだり弾いたりしているうちに、甘い吐息が口から漏れる。
自然と足を開いてしまったところへ、瑠維の手がすかさず入り込み、敏感な部分を刺激しながら、長い指を奥へ奥へと差し込んでいく。
体が小刻みに震え、彼の指を受け入れようと腰がゆっくりと動き始めた。
「瑠維くん……! んっ……」
キスをされながら、指の動き激しくなっていくと、春香の体は大きくピクンと震え、息も絶え絶えにベッドに沈み込む。
瑠維は春香を愛おしそうに見つめ、額に、頬に、唇にと口づけをした。
「春香さん、すごくきれいです」
瑠維の唇が春香の胸の頂を口に含むと、舌で転がしながら春香の顔を見上げる。
快楽の波に抗えずに歪む表情を、瑠維は満足げにみつめていた。そして彼が欲しくて動いてしまう腰までゆっくりとキスをしながら下りていき、太腿の内側を舌が這い、そのまま敏感な部分を舌で攻め始めた途端、春香の体が大きく跳ねたのだ。
ぐったりとする春香の髪を撫でながら、瑠維は優しく微笑んだ。
ただ春香としてはまだ不満足だった。乱れる呼吸の中で口を尖らせると、はち切れんばかりの瑠維のモノに手を伸ばす。
「瑠維くんのここ……すごく苦しそう……」
その時春香はハッとした顔になってから、しゅんとしたように眉を下げた。
「あの、もしかして、ゴムがないとか……?」
こんなに彼と繋がりたいのに、もし止められたらおかしくなりそうだった。
すると瑠維は吹き出し、クスクスと笑い出す。
「いえ、ちゃんとありますから安心してください」
「本当? 良かったぁ……」
ホッとしたように笑った春香に、瑠維は吸い付くようなキスを繰り返す。その心地よさに、春香はうっとりと目を細めた。