Snow magic
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「おはよ〜。」


「おはよう!ってあれ、椛、ご機嫌だね?良いことでもあった?」


「えっ…、そう?」



いつも通り、朝起きてリビングに行くと光杞が きょとんとソファーから見上げてくる。

確かに、今日は昨日と違って寝つきも寝起きも良かったし早起きだけれど。



……そんな、他人が一目見て分かるほど良いことなんてあったっけな……?

私はすぐには思い当たらなかった。



「……。あ、そっか。まぁ、良かったね!」


と色々思い返して考えていたのに勝手に話を終わらせられた。




…ううん、何だったんだろう…?





「ほら、朝飯出来たぞ。」


と思ったけど、桜也に思考を遮られ、朝食を食べ始めた。

今日は何事もなく、仕事や次の週末の予定など他愛な話をして、食事を終える。


食事を終えたら私は準備をして、いつものように仕事へと家を出た。


今日は、叶葉さんが小説の資料集めも兼ねて外出するらしいので、星瀬浜のところじゃない店で打ち合わせをすることになっている。

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