極上ドクターは再会したママとベビーを深い愛で包み込む
『過ちじゃなく、合意の上ということで問題ないな?』
『そ、それは……っ』
心臓が暴れるのを感じると同時に先生が唇を重ねた。
挨拶のような優しい口づけは次第に激しくなり、口内に生温い舌が侵入してくる。
『ん……はあ……』
漏れる声が恥ずかしくて抑えようとするけれど、抑えれば息ができなくなる。
情けないことに、私はセックスどころか、キスも高校時代の彼と数回しただけのビギナーなのだ。
絡んだ舌をどう動かせばいいのかすらも分からない。
長いキスから解放されたとき、息が上がり、私の頭の中は完全に蕩けていた。
ゆっくりと瞼を開くと、私を見つめる色っぽい双眸に胸を撃ち抜かれる。
『先生……』
『ふたりのときは拓海』
『た、くみさん……』
先生は私の耳にそっと顔を寄せる。
『菜乃花』
『あ……んっ』
直に耳を震わす甘い声と熱い吐息に、身体が反応して声が漏れる。
『耳が弱いんだな』
先生は耳に舌を這わせながら、捲れたブラウスの下の素肌を大きな手で弄り始める。
『ん……ああっ』
声なんてもう抑えようもなくなり、先生の腕にしがみついて夢中で喘いだ。
そのあとはもう何が起きたのかあまり覚えていない。
気づいたら私は一糸まとわぬあられもない姿で、逞しい腕の中にいた。
『そ、それは……っ』
心臓が暴れるのを感じると同時に先生が唇を重ねた。
挨拶のような優しい口づけは次第に激しくなり、口内に生温い舌が侵入してくる。
『ん……はあ……』
漏れる声が恥ずかしくて抑えようとするけれど、抑えれば息ができなくなる。
情けないことに、私はセックスどころか、キスも高校時代の彼と数回しただけのビギナーなのだ。
絡んだ舌をどう動かせばいいのかすらも分からない。
長いキスから解放されたとき、息が上がり、私の頭の中は完全に蕩けていた。
ゆっくりと瞼を開くと、私を見つめる色っぽい双眸に胸を撃ち抜かれる。
『先生……』
『ふたりのときは拓海』
『た、くみさん……』
先生は私の耳にそっと顔を寄せる。
『菜乃花』
『あ……んっ』
直に耳を震わす甘い声と熱い吐息に、身体が反応して声が漏れる。
『耳が弱いんだな』
先生は耳に舌を這わせながら、捲れたブラウスの下の素肌を大きな手で弄り始める。
『ん……ああっ』
声なんてもう抑えようもなくなり、先生の腕にしがみついて夢中で喘いだ。
そのあとはもう何が起きたのかあまり覚えていない。
気づいたら私は一糸まとわぬあられもない姿で、逞しい腕の中にいた。