私はお守りじゃありません! ~現代の大奥で婚約バトル!? 呪われた御曹司が「君は俺のお守りだ」と甘えてきます~
思わずというように呟き、またハッとする。
「ふだんからきれいだが」
「わかってるから、無理するな」
コスモは笑った。すがすがしい笑顔だった。
「穂希さん、ほんと無神経」
一鈴はあきれた。
「私、男性からきれいって言われたのは初めてだ。うれしいものだな」
「前からきれいでしたよ。まだ花が開いてなかっただけです」
「そうだ」
一鈴の言葉に、穂希が節操もなくのっかる。
「花開かせたのは私よ。……アイディアは一鈴さんだけど」
莉衣沙が口をはさむ。
「一鈴さんは人を幸せにするのが上手だな。このまま俺も幸せにしてくれないか」
穂希の言葉に、一鈴は顔をひきつらせた。
まるでプロポーズみたいだ。だけど。
「逆じゃないですか?」
「現代なら逆でもいいだろ」
穂希は笑った。
「穂希さんが普通に笑った」
莉衣沙が驚愕する。
「俺だって笑うくらいするさ」
穂希は不本意そうに、眉根を寄せた。
それを見て、三人はくすくすと笑った。
しばらくそうやって話して笑っていたのだが。
「長居しすぎた。帰るよ」
急に穂希が表情を消した。
「まだ10分くらいしかたってないわよ」
「私はすぐに帰った方がいいだろう」
自称が私になったことに一鈴は気が付いた。
呪いを気にして、距離をとろうとしているのだろうか。
玉江は「また呪いが」とは言っていたが。
「一鈴さんも一緒に帰ったら」
莉衣沙が言う。
「ふだんからきれいだが」
「わかってるから、無理するな」
コスモは笑った。すがすがしい笑顔だった。
「穂希さん、ほんと無神経」
一鈴はあきれた。
「私、男性からきれいって言われたのは初めてだ。うれしいものだな」
「前からきれいでしたよ。まだ花が開いてなかっただけです」
「そうだ」
一鈴の言葉に、穂希が節操もなくのっかる。
「花開かせたのは私よ。……アイディアは一鈴さんだけど」
莉衣沙が口をはさむ。
「一鈴さんは人を幸せにするのが上手だな。このまま俺も幸せにしてくれないか」
穂希の言葉に、一鈴は顔をひきつらせた。
まるでプロポーズみたいだ。だけど。
「逆じゃないですか?」
「現代なら逆でもいいだろ」
穂希は笑った。
「穂希さんが普通に笑った」
莉衣沙が驚愕する。
「俺だって笑うくらいするさ」
穂希は不本意そうに、眉根を寄せた。
それを見て、三人はくすくすと笑った。
しばらくそうやって話して笑っていたのだが。
「長居しすぎた。帰るよ」
急に穂希が表情を消した。
「まだ10分くらいしかたってないわよ」
「私はすぐに帰った方がいいだろう」
自称が私になったことに一鈴は気が付いた。
呪いを気にして、距離をとろうとしているのだろうか。
玉江は「また呪いが」とは言っていたが。
「一鈴さんも一緒に帰ったら」
莉衣沙が言う。