瀬良くんが私を諦めない

恋しくさせないでください










「おはよう。祐志くん。」

「おはようございます、純恋さん!」



あの夏休みの日から、2人でいる時は下の名前で呼び合うようになった。



もう、あれから7ヶ月。

主に受験、受験の日々を過ごして、私は今日高校を卒業する。




「純恋さん、今日で俺と登校するの最後ですね。」

「そう、だね。」

「大学ってK大学ですよね?隣町の。」

「うん。」

「明日から一人暮らしですよね、?」

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