KISSでチェンジ!
「これ、いつまで続ける気だよ?」
ムスッとした表情で質問すると「遠藤さんのネタが固まるまでだろうな」と答えられた。
それがいつになるんのかは、もちろんふたりともわからない。
もしかして一生ネタができないなんてことも……!?
と、考えてまた純の顔は青くなる。
良明のことだから喜んでこの関係を続けそうだと、強く身震いをした。
「どうした? 寒いのか?」
すかさず純の手を握りしめて息を吹きかけてくる良明。
もしやどこかに茜がいるんじゃないかと探したけれど、茜の姿はどこにもない。
ただの嫌がらせでやられただけだとわかり、すぐに手を振り払った。
少しだけドキドキしてしまったことは見て見ぬ振りをした。
ムスッとした表情で質問すると「遠藤さんのネタが固まるまでだろうな」と答えられた。
それがいつになるんのかは、もちろんふたりともわからない。
もしかして一生ネタができないなんてことも……!?
と、考えてまた純の顔は青くなる。
良明のことだから喜んでこの関係を続けそうだと、強く身震いをした。
「どうした? 寒いのか?」
すかさず純の手を握りしめて息を吹きかけてくる良明。
もしやどこかに茜がいるんじゃないかと探したけれど、茜の姿はどこにもない。
ただの嫌がらせでやられただけだとわかり、すぐに手を振り払った。
少しだけドキドキしてしまったことは見て見ぬ振りをした。