KISSでチェンジ!
純はそう呟いたかと思うと、3人組に近づいていき、なにやら話し込みはじめてしまった。

良明が入っていけるような雰囲気ではなく、仕方なく1人で教室へ戻る。
やっぱり、避けられてるんだろうか。

昼休憩が終わる頃、良明はなんとなくそう思ったのだった。
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