KISSでチェンジ!
良明から残っていた犬のクッキーをさしだされて 純はホッとした表情を浮かべる。
そしてクッキーをつまんで一口で全部口に入れた。
「うん。うまい!」
もごもごと口を動かしながら純は関心したように何度も頷いている。
「これって手作り? 誰が作ったの?」
そう質問されて女子生徒の名前を聞いていないことを思い出した。
でも、顔は覚えている。
純と一緒に廊下へ出てみると、あの3人組が立ち話をしていた。
良明が見ていることに気がついてまたキャアキャア騒いでいる。
よく1日に何度もキャアキャア言えるものだと関心してしまう。
「あの子たちか」
そしてクッキーをつまんで一口で全部口に入れた。
「うん。うまい!」
もごもごと口を動かしながら純は関心したように何度も頷いている。
「これって手作り? 誰が作ったの?」
そう質問されて女子生徒の名前を聞いていないことを思い出した。
でも、顔は覚えている。
純と一緒に廊下へ出てみると、あの3人組が立ち話をしていた。
良明が見ていることに気がついてまたキャアキャア騒いでいる。
よく1日に何度もキャアキャア言えるものだと関心してしまう。
「あの子たちか」