シッディ童話
「お前らはまだ分かってねぇようだな。『月』は俺だけの他にまだ強い奴がいる。お前らはまだ能力者全員揃ってないもんな。俺らの方が強いことを今度会った時に証明してやる。覚えとけ」
 月宮はここが4階なのに空中を舞うように飛んで行った。
「…待って。あんた」
 宗馬は月宮を掴もうと空に舞ったが届かなく、良が宗馬の左手を掴んだ。
「今日はここまでだ」
 良は宗馬の目を凝視した。
「……分かった」
 宗馬は俺たちじゃだめだと分かり、素直に受け止めた。
「なんで倉科がここにいるんだ」
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