先輩と後輩の関係。





そのまま舜くんの部屋に直行。



やっと解放してくれたけど、私が離れたくなくて抱きついたら強く強く抱きしめてくれた。



もうやばい…

好きすぎてどうにかなりそうなんだけど。







『舜くんに会いたかった』

「凛は俺なしじゃ生きて行けないね」

『舜くんもね』

「どうかな」

『凛もどうかな』





そんな話を永遠にしていると遠くから舜ママの声が…




「舜!」



舜くんは私の元を離れてママの声がするリビングへ向かった。






どうしたんだろう…なんかあったのかな。

おとなしく部屋で待っていると「母ちゃんが凛にご飯作ったって」とおにぎりとおかずを手に持ってきてくれた。





優しすぎて、嬉しい。

それに、夜遅くにきた息子の彼女を出迎えてくれて感謝しかなかった。





私はお母さんにお礼をしたくて食べる前にリビングに行って『お母さん、ありがとうございます。いただきます』と挨拶をした。






「ゆっくり食べてね。お仕事お疲れ様」

『ありがとうございます』





久しぶりにお母さんの温もりを感じて泣いてしまいそうだった。






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